タイムライン
- 04:15 ティール組織とは?
- 06:53 心理的安全性の土壌を作る
- 08:49 26歳でスタッフ120名のホテルの総支配人に
- 12:31 マニュアルに命を吹き込む
- 17:04 Evolutionary Purpose、命としてのパーパス
- 19:31 循環経営とは?
- 23:58 循環畑での対話から始まるコンサルティング
- 33:50 日本中に、そして世界に広がる循環畑
- 35:09 海外の人が学びたい「大事なもの」は日本にある
- 38:00 循環からみた経営学を次の世代に繋いでいきたい
- 42:05 相違でなく、相似をみることで可能性が広がる
- 43:31 来春出版予定の翻訳本30 Lies About Moneyについて
- 46:31 共通しているものに眼差しをむける
吉原 史郎
- Natural Organizations Lab(株)共同創業者
- ピーター・カーニック著書『30 Lies About Money』監訳者(2024年春出版)
日本初のピーター・カーニックの「ソース・プリンシプル&マネーワーク」認定プラクティショナー
(2023年にトム・ニクソンから「The Done Process(完了プロセス)」を受ける)
循環畑を通じて芽生える「野菜は自然と育つ」という意識のもと、「いのちの循環」の視点から経営を再考案する取り組みを実践。
また、「循環の暮らし」を土台とする哲学も探究している。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経て、NOL創業。
『ティール組織』(英治出版)の原著『Reinventing Organizations(組織の再考案、以下RO)』を2015年に日本で初めて要約、2018年から著者フレデリック・ラルーと親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』を出版。
「ティール組織 with 循環畑」の実践は、世界のROコミュニティーから出版された書籍『Adventures in Reinventing Work(働き方を再考案する冒険)』にも紹介された。2022年に「ソース・プリンシプル(ソース原理)」提唱者のピーター・カーニックから直接その源泉を学び、日本初の「ソース・プリンシプル&マネーワーク」認定プラクティショナーとなる。
ピーター・カーニックの著書『30 Lies About Money』を翻訳中。日本においても、ソース・プリンシプルとマネーワークの「The Done Process(完了プロセス)」を経た「プラクティショナー達の集い」を主催し、ピーター・カーニックやトム・ニクソンを含む海外との協働探究を進めている。
著書
『実務でつかむ!ティール組織(2018年)』(大和出版)
翻訳書
『自主経営組織のはじめ方(2020年)』(英治出版)
『[新訳]HOLACRACY(ホラクラシー)(2023年)』(英治出版)