能楽師 大鼓奏者 文化庁 日本遺産大使 大倉正之助
日本が世界のために役立つ時代へ:タイムライン
- 2:00〜:活動を通して伝えたいこと
- 9:07〜:「鼓の音」と言わず、「鼓の調べ」という理由
- 21:20〜:世界初の大鼓ソロ演奏かとなったきかっけは?
- 26:28〜:ローマ法皇より招聘され、バチカン宮殿で演奏
- 36〜03:出会いから100倍の化学反応を起こし、新しいものを生み出していく
- 38:14〜:文化庁から任命され日本遺産大使として活動
- 42:56〜:日本遺産をバイクで尋ねる日本遺産ツーリング
- 43:26〜:世界が一つの調和に向かう、その一翼を担いたい
- 45:26〜:これからは、日本が世界のために役立つ時代
- 49:44〜:日本の文化、匠の技に未来を開く鍵がある
大倉正之助プロフィール
- 重要無形文化財総合指定保持者
- 能楽師 大鼓奏者 文化庁 日本遺産大使
能楽大倉流大鼓、小鼓十五世・故大倉長十郎(父)より小鼓の稽古を受け九歳で初舞台。十七歳で大鼓に転向し伝統的な能舞台での活動や能楽普及公演を展開。
また、大鼓独奏様式を確立し、国内外のクラシックやジャズ、モダン・バレエなど様々な異分野・異業種アーティストとの共演に挑戦し続け、総合演出プロデューサーとしても活躍。国立競技場にて開催された総合格闘技のオープニングでは10万人の観衆を大鼓独奏で魅了した。
ローマ法皇より招聘されバチカン宮殿内で行った演奏をはじめとする、各国の式典において大鼓独奏を披露する等、 国際文化交流の場で活躍。CM、ドキュメンタリー番組などメディアにも多数出演。
幼稚園から大学までの教育機関での講演・ワークショップ活動なども展開。
世界に向けて日本文化の素晴らしさを発信しているアーティストであり、文化プロデューサーでもある。