プロフィール【結婚ジャーナリスト(ウエディングジャーナリスト)ひぐちまり】

ひぐちまりの結婚式

1990年12月
ひぐちまりがウエディングの仕事を始めるきっかけとなった記念すべき結婚式。
当時としては珍しい「フリースペース(新郎がバンドのコンサートで使ったことがあったのがご縁)」で「新郎新婦自らが全てプロデュース」

ひぐちまりの結婚式

『貴方達は、一体いつになったら結婚式をするんですか?』
私達の結婚式の準備は、大阪から駆けつけた私の母のこの一言ではじまりました。
今ではウエディングの仕事をしていますが、実は当時は私はまったく結婚式行うつもりがなかったのです。
もう一緒に住み始めていたこともあり、仕事も忙しかったこと、何より『結婚式』をやることに『意味』を感じていなかったからです。

ところが母につめよられ、不覚にも夫が『はい、今年中にやります!』と約束をしたことから、わずか2ヶ月の準備で結婚式は行われました。
最初はイヤイヤ始めた準備ですが、それではいらして下さるゲストの方に失礼だし、どうせなら、う〜ント楽しんで、ゲストの方にも『こんなに楽しい結婚式初めて!』っていってもらおう、そう気持ちを切り替えて準備をしたのです。

披露宴にあたり、新郎と一緒に決めたコンセプトは2つ

1つめは、いらしてくださったゲストの皆様が『楽しかった』と言って下さる結婚式。
お招きしたのは250名のお客様、忙しい方が多かったので、みんなが各々に歌ったり、踊ったり、おしゃべりしたり、何時に来て、何時に帰ってもOK。
イメージは、サンフランシスコで友人が主催したハウスパーティー。

2つめは、当時参加していたボランティア『ハンガープロジェクト』と言う『地球上から飢餓を終わらせる』ことを目的にした活動への寄付金集め。
皆さんから頂いたお祝いを寄付することに。

本人の写真が公開されているのはこのページだけ。必見です!
新婦入場牧師先生にお越しいただき、キリスト教式を。
赤いバージンロードは、新郎が家具屋さんでパンチカーペットを手配
結婚宣言牧師先生から結婚宣言
ゲストの祝辞海外からも多くのゲストが参加してくれました。
ケーキ入刀ウエディングケーキは、友人のパティシエが徹夜で作ってくれた、高さ1mの生ケーキ!
祝い太鼓披露宴の始まりは、威勢の良い「祝い太鼓」で
新郎のバンド演奏新郎は自らバンド演奏、新婦は友人と撮影。
ほとんど2ショットが残っていません・・・新婦と友人
一人芝居一人芝居のパフォーマンスなど、様々なお祝いの演出が
ファーストダンス唯一の2ショット♪ファーストダンス♪
ダンスタイムその後はゲストも参加のダンスタイムで盛り上がりました!
花束贈呈花束贈呈
大成功だった披露宴多くの方に「楽しかった」の感想をいただき、大成功!
2つ目のコンセプトだった寄付も、300万円近くを寄付することができました。

★結婚式が教えてくれた3つのこと・・・
その1 こんなに自分たちの結婚式を喜んでくださる方がいるのだということ
すでに一緒に暮らしていたこともあり、結婚式をするからと周りがこんなに喜んでくれるとは思ってもいなかったのでびっくり。
『よかったね〜』『おめでとう』『この日が早く来るといいなあと思ってたんだあ』
自分たちが思うよりずっとずっと、周りの方は自分たちのことを心にかけて下さっていたことが分かりました。

その2 本当にたくさんの方に支えらているのだということ
結婚式の招待状の作成、料理もケーキも、ヘアメイクも余興も司会もカメラもビデオも、友人がやってくれ、会場がレンタルスペースだったので、会場の設営、受付、クローク、お客様のご案内、とにかく何もかも、一人何役もこなしながら支えてくれた方たちのお陰で結婚式が出来ました。

その3 公に宣言をすることの意味
『結婚式』をすることで『何かが変わる』とはまったく予想していなかったけれど、内々の合意というのと、世間に向けて宣言をするパワーの違いは大きく、『あ〜、もう一緒にやっていくのは難しいかなあ』と思ったその瞬間ふっと頭をよぎるのは『でも、皆の前で約束しちゃったし』『あの結婚式をみて、やっぱり私たちも結婚する』って言った人もいるし、もうちょっとやってみようか。
いつもいつも迷った時は、あの日の結婚式が私をひっぱってくれた、そんな気がします。

そうやって困難な時期も一緒に乗り越えることで、お互いに少しずつ成長して、今に至っています。

★この日の体験が、私のウエディングプランナーの土台です。
結婚式の準備をサポートしてくれるパートナーがいたら‥
結婚式までの2ヶ月は、本当に大変でした。
ドレスを探しにいったのは、なんと挙式1週間前。
すっかり忘れていたんです。
準備が大変で、辛くて、不安で、なんど投げ出そうと思ったことか。

いつもいつも、何か忘れているんじゃないかしらと不安で、こんな時に、相談に乗ってくれる人がいたらどんなにいいかしらと、思っていたのです。
ご縁があって、結婚式の仕事に携わるようになりました。
ご結婚の準備をすすめるおふたりのパートナーになることで、少しでも楽しく安心して準備を進めてもらえたら、段取りをサポートすることで、おふたりがゲストを『どうもてなすか』に時間も気持ちも向けることができたら。
そんな思いでした。 私がそうだったように、結婚式の準備を進める中で、これまで当たり前すぎて気が付かなかった、周りの人から受けているたくさんのサポートや多くの愛情に感謝することができたら、きっと人生はこれまでと同じではないはず。
結婚式を機会に人生がより豊かになっていく、そんなお手伝いができたら、どんなにステキなのかしら‥。その思いは今も変わらずに持ち続けています。

ひぐちまり
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